2018/10/26
全国の小・中・高校のいじめの件数が、約41万の記事。
この記事で、文科省がいじめの対象範囲を広げたことからこの数字の発表になりました。
私は、実際の数字とは、まだまだかけ離れていると思います。学校の隠蔽は、私もいやになるほど聞いていますからね。
ほとんどは生徒が、親に言わない場合がとても多いです。私の生徒からの相談なら悪質、学校が対応しないような場合、保護者を含めて3者面談で解決策を話し合えますが、生徒から当塾外の生徒のいじめを聞いても、残念ながらどうすることもできません。
また、保護者の中には、ことを荒立てたくないという方もおられます。教師がいじめの張本人の場合、またはいじめている生徒と一緒になって、いじめているという場合も多いです。
両者の話し合いで決着できればよいのですが、いじめている生徒、保護者、教師は、否定する場合がほとんどです。いじめた、いじめてないの話しになりますので、証拠が必要になります。
最悪、裁判も考慮しておかないといけませんし、決定的な証拠はいずれにしても必要です。いじめた側がなんの謝罪もせず、いじめられた生徒が、不登校になり人生を台無しにしたケースも知っています。
残念ながら自分の子供は、学校に任せず自衛するしかありません。。