成績が下降しているのに何の対策もしないと。

　なぜ早くサクセスに来なかったのか？こういう言葉を保護者・生徒によく言う場合が多いです。
　
　保護者・生徒は、「まだ１年生だったから」「受験までに上がれば」「本人が大丈夫と言うから」「本人にやる気がなかったから」などと言うことが多いです。前にも書きましたが「本人次第」というのは、聞こえはいいですが生徒によるということです。
子供さんが、自分で将来の目的をもち実現するにはどの学校に進学しなければならないか、その学校の受験制度を把握し学習計画を作成し実行できる子供さんなら任せていいでしょう。

　
　しかし、目的も無く、何の知識も無く、漠然と学習をしている、またはほぼ自主勉強をしないような子供さんに「本人次第だから」と任せても状況は変わりません。

まず最初に成績で勘違いしやすい時期が、中学１年生です。

小学校の意識のまま中学校にきて、学習方法も変えることもなく中間・期末試験を受けます。最初の１学期中間テストで良い点数をとりますので（試験範囲がとても短く、小学校の範囲も入る科目もあるので簡単なテスト）、中学校を小学校の延長と勘違いし甘くみます。

　
　ところが、１学期の期末テストで大幅ダウンして目が覚めます。学校のレベルにもよりますが、この期末テストで９０%ぐらいの生徒は点数がダウンします。そこで夏休みになんとかしないととなり、夏期講習を受講しようとなります。

この夏期講習の選び方にも問題があり、結局効果がなかったという場合も。理由は塾の選択理由と重なるところがあり、前にも書きましたので省きます。

　
　次に、２学期の中間テスト・期末テストの成績が伸びない（やはり期末でダウンする生徒が多い）と３学期期末テストもあまり期待できないです。[３学期は、期末テストのみですが学期末なので１・２学期からも出題。（３学期制の中学校の場合。）]
１年生は、失敗。

２年生からは、学習内容の難易度がUPするのと１年生の内容が理解してないので、教科によっては１年生の学習もすることに。

　
　ですから、早いうちに塾に（塾選択ミスをしないように）行き対策をしないと手遅れになるということになり、サクセス進学塾に早く来ればよかったと後悔する保護者・生徒が、毎年一定数いらっしゃいます[短期間で成績急上昇するため]のでお早く決断をお願いします。