2022/02/23
受験生の危機感の差!
来月から公立高校の入試が始まります。この時期で後悔している受験生もいます。
もっと勉強しておけば‥‥。
特に、合格ラインに結局成績が不足したまま入試に突入した受験生はそう思うでしょう。
何故、合格ラインに成績が不足したまま入試になったのか?
成績が、何が原因で合格ラインまで上がらなかったのか?
原因として、2つ説明しましょう。
1つは、成績が伸び悩んでいるのに対策をしなかった。
受験生は、時間がないのですから成績が合格ラインに不足しているなら対策をすぐにすべきです。
例えば、集団指導コースを利用しているなら個別指導または、完全個別指導に変更する。
また、苦手科目があるなら苦手科目に特化した授業に変更してもらう。
模試の点数が伸び悩んでいるなら受験専用の授業を追加する。
定期テストの点数が上がらないなら授業時間数を増加する。
このように対策は、いくらでもできるんです。
夏休み以降(遅い受験生は、秋以降)申込んでくる受験生は、これらの対策を何一つしていない場合が多いです。
何故、対策をしなかったのか?
<理由>
◆期間が、まだあるから様子をみていた。
◆お金が高いから個別指導に変更しなかった。
◆親が、やる気になってから変更したほうがいいと。
◆教育不熱心な親の反対。(特に父親が多い。)
◆学校の友達が多いから塾を変更したくない。(受験生本人。親の場合も。)
◆現在の成績で、受験し合格できると思っていた。
◆受験生のやる気のなさ。
以上のことが面接で多く受験生の親や本人からの言葉です。
全部の項目について説明はしませんが、共通しているのは危機感の欠如なんです。
この危機感のなさにも原因が複数あります。これも全て説明しませんが、1つには情報格差があります。
受験制度や将来プランの情報不足です。(また情報を得る努力をしない)
受験生で入塾してくる場合、受験制度の詳細を知らない受験生や保護者が多く、特に成績が低い受験生に最も多いです。
自分の成績で第1志望校合格が可能と思っている受験生や、保護者がいるのも時期が遅く入塾してくる受験生の共通点です。現状を理解していない受験生が多いです。
私が現在の成績と志望校の受験制度データを説明して、やっと現状を把握し驚くという受験生もいます。大部分が成績の低い受験生で、保護者が放任している受験生も多いですね。
これらのように受験制度の情報を知らない(または、知ろうとしない)ことから危機感がないという受験生になっています。
本当は、入試制度の情報は利用していた塾が進路相談や家庭への通知で何回も知らせておくべきなんですが‥‥。
こような情報不足の受験生の利用していた塾では、殆ど知らせていないんですね。
普通、責任問題ですけどね。
塾選択が、いかに重要かです。普段から受験情報をお知らせしているかを判断基準としてください。
情報格差が、受験に多大な影響を及ぼします!
是非、サクセス進学塾の受験戦略で合格を目指しましょう!
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