2020/11/18
独自のフィードバック授業が、成績UPに効果。(前半)
フィードバック授業というと、分からない箇所に戻る授業と皆さん理解されていると思います。
しかし、そう簡単なことではないのです。以下のような問題点があります。
①成績が低い生徒、不得意科目が複数科目ある生徒、学習意欲の低い生徒の分からない箇所を調べるのに相当時間がかかる。
②どの箇所が分からないのかが、分からない生徒。
③不得意科目という科目で、理解していないと判断することは間違い。
④生徒が選択するコースによっては、分からない箇所に戻ることが困難な場合がある。
⑤集団指導では難しい。
まず①も問題ですが、成績が低いということは分からない箇所に戻る範囲が長くなるということです。
例えば、中学3年生から入塾し成績が低い生徒の場合、分からない箇所が中学1年生の内容まで戻ることが多いです。科目によっては、小学生まで戻る場合もあります。(数学の場合、小学生の算数まで戻ることが多いです。)
また、高校生で成績が低い状態で入塾してきた場合は更に大変になります。
だいたいの生徒は、中学2年生まで戻ります。中学1年生まで科目によっては戻ることも。中学2年生まで戻ったとしても4学年以上の学習を追加して授業をしなければなりません。
当然、授業時間数の確保と保護者が、私が提案した時間数を了承してもらえるかが問題となります。
実際この問題が、とても大きな問題なんです。
オーダーメイドで各生徒の[第一志望校合格・学力]に応じて授業プランを作成するのですが、授業プランの<50%以下の授業時間数>しか了承してくれない保護者も多く志望校合格も至難の業です。(教育意識の低い地域は特に多い)
『何故早く当塾に来なかったのか』?早く来ていれば授業時間数も多くはいらなかったのですから。
放置理由が授業料金が安いから成績が上がらなくてもとか、仲の良い友達がいたからとか、自宅から近いからとかの理由で切羽詰まってやっと危機感を感じて入塾。
しかし、成績は上げてくれ授業料は出したくない。結局、塾側が多大な苦労を強いられます。それでも何とか救わねばと体調を崩してでも合格させなければなりません。
ですから授業時間数が確保できないとなると、授業プランを修正しながら授業を行うようになります。カウンセリングで時間をかけて理解不足を単元ごとに確認しますが、限界があります。フィードバックする範囲が多ければ尚更です。
実際に授業を行いながら理解不足の箇所を、チェックしなければならい部分もあります。生徒本人が『その箇所は、理解しています』とカウンセリングで言ってところが実は理解していない、間違えて覚えていたということがよくあります。
そういうことから生徒本人から『理解している』と言われても授業で確認することが必ず必要なんです。そのため授業時間数が必要なんです。
次に②の問題も大変な問題です。この続きは次回に。
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