一方的に教師が指導する授業は、学習意欲が低下するだけ。

授業で教師が説明し生徒が板書をする。そして指示された問題、ワーク、問題集の問題を解く。

授業では教師から成績の良い生徒達が指名され答える。他の生徒達は、自分は指名されないし理解していないけど質問もできない。問題集を解けと指示されても解けない。質問しても理解できない。

通常このような授業が行われていることが多いのです。

 

特に質問に対する生徒達の不満は多く質問できない、質問したが理解できないの２点について説明しましょう。

まず質問できないという生徒達の理由です。

◆教師の説明中に質問しにくい。

◆質問できる雰囲気でない。

◆他の生徒が質問の説明をされていたので質問時間がなくなった。

◆質問しても無駄。（授業そのもが理解できないから）

◆授業が全く理解できず質問以前の問題だから。

 

次に、質問したが理解できない生徒達の理由。

◉説明が理解できない。

◉理解できないが何回も質問できない。

◉説明時間が短い。

この３つが多いです。これらのことから質問に対する不満が多いことが理解できます。学校だけでなく塾の授業中の質問への不満も多いです。

 

特に成績の低い生徒達、多くに生徒の中での質問が苦手な生徒達、不得意科目がある生徒達に不満がとても多いですね。

当塾でもカウンセリングで質問に対して学校、前の利用塾でどうしたいたのか？を問います。それにより授業内容を、その子供さんに合わせたプランを作成します。

 

このカウンセリングで多いのが質問できないと、その理解できない部分はそののままにしていることです。これにより授業が理解できないまま学習意欲も低下し、学校や塾の授業にただ出席しているだけになっているのです。

 

もちろん成績も下がるだけになり授業も苦痛を感じるようになります。これが１年間続くと１年間の学習内容はほぼゼロです。その後、サクセス進学塾に入塾してくると前の学年から全て学習し直しになります。

それだけの授業時間数をとってくれればいいですが、現実は塾の要望の５０％以下です。この悪条件で成績を入塾後、最初の定期テストで上げなければなりません。その苦労は想像を絶します。

 

その生徒達の学習意欲も低く、自信も失っています。ですから授業方法も各生徒の状況によりオーダーメイドで授業プランを作成するとき、綿密な計算が必要になります。

 

どんな状態の生徒でも結果をすぐに出す必要があります。特に大きく変わるのは授業方法です。

 

受け身の一方的な授業から【主体的授業】に変わります。

 

指示されたことを行う＜授業一方的に授業を受ける、板書を指示されてノートに写す、教師から問題について指名されないから考えもしない、理解できてなくても確認されることもない、自分の考えを発表することがない＞授業に慣れすぎているのですから＜自分で考え、調べ、整理して発言する授業＞は、真逆の授業内容ですから驚きます。

しかし、その効果は絶大です！【ホームページの実績参照】

 

予想以上の結果に自信もついて学習意欲も上がり自発的に学習すようになりました。

 

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