2020/10/21
中学2年生は、内申点を考えるなら中学3年から塾利用は遅すぎる(前半)
休校期間2ヶ月間で、授業のペースが通常より速くなり授業を理解できない生徒達が多くなっています。更に単元によっては、省略してしまう学校もあります。
複数の単元を省略しますと受験に不利になることは言うまでもありません。省略する単元は、学校により異なりますが成績の低い生徒達は理解できない授業を受け続けることになります。
当然、学習意欲の低下は大きくなり<学期末定期テスト>は散々な点数になるでしょう。
更に不得意科目は、全く理解できず授業を聞くのも苦痛でしかありません。このような状態を、打開すべき行動する生徒と行動しない生徒に分かれます。
まず行動しない生徒の理由は以下のようになります。
◆成績の危機意識がない。
◆志望校は、どこでもよい。
◆内申制度を理解していない。
◆部活動中心。
◆学習意識が低い。
◆保護者の教育意識が低い。
このような理由があります。
このような生徒・保護者は行動しません。行動するのは、中学3年生になったら行動すればよいと考えています。(中学3年生の夏期講習後に、やっと行動する場合が多い)
この授業を理解しない状態で成績が下がってきても行動しない<生徒・保護者達>も2種類に分かれます。
①現在、塾を利用している。
②現在、塾を利用していない。
上の①は更に2種類に分かれます。
(1)全く成績が上がらないのに利用している生徒・保護者達。
(2)成績は不安定(成績が上がったり下がったり)だが多少の期待をしている。
(1)の生徒達については、『何故』? そう思うでしょうね。これには理由があります。
授業料が安い。学校の友達が多い。自宅から近いなどの理由があります。この中で授業料が安いから利用しているという理由は、保護者の意向が強いです。教育費を抑えたいのです。
だから成績が全く上がらなくても利用しているのです。
しかし、不満はないのかというと不満だらけです。全員では、ないでしょうけどね。いくら安い授業料でも結果がでないのですからお金の無駄ですよね。
特に成績の低い生徒達、志望校の合格ラインに点数が不足している生徒達は、そういう塾を利用する期間が長いほど成績UPが非常に難しくなります。
何故か?
こういう状態で当塾に入塾された生徒さん達は、例外なく学習を最初からやり直しになっています。成績にもよりますが小学生の内容から学習をやり直す生徒達もいます。
ただ授業料金の安さでしか塾を決めない保護者達ですから塾の提案する授業時間数はとってくれません。(提案の時間数の平均30%程度です。)
この続きは後日。
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