2020/06/2
主体的な授業⇒教科書中心の授業⇒成績UP!の後編。
前回の説明の続きです。受け身の授業から主体的授業へ、転換すべきと前回書きました。
前回成績が伸び悩む原因の項目を、前回複数個化書きました。そこで成績が伸びない原因の中で、『学習意欲がない』という点は少し複雑です。
『何故、学習意欲がないのか?』
①授業が、理解できないから。
②目標がないから。
③部活動の時間が、長く疲れて学習時間がないから。
これら以外もありますが、この3つの理由が多いと思います。
まず①は、いちばん多い理由でしょう。この理由も複数あります。授業の理解がどの<学年・学期・単元>から理解できなくなったのか?
理解できなくなった時期は、テストの点数から判断できます。低い点数になっていますから。その時にどう対応したかです。
◎塾に通塾する。
◎塾を利用していた。利用しているコースを変更する。集団指導⇒個別指導、個別指導⇒完全個別指導(1対1)。
◎利用していた塾を変えた。
◎放置していた。
成績が下がってきた時期に、どのような対応をしたかで子供さんの学習意欲の低下を防ぐことができます。特に不得意科目の対処は、早めの対処が必要です。
学年が上にいくほど学習意欲の低下は、酷くなります。学習時間が、ゼロに近づき学習しない習慣が当然になっていきます。
上記の対応を、その時期に行ったのかどうかで厳しい受験になるか決まります。対応せず放置していた期間が、長期間になると学習意欲を取り戻すのは大変困難です。
特に受験生の時期で慌てて塾に来られる生徒達がいますが、『何故、早い時期に対応しなかったのか?』と言わざるを得ません。
放置していた生徒の多くは、目標がない生徒達も多いです。志望校がないのです。将来、どんなことをしたいか?分からないことも。
目標がない生徒達も理由が、複数あります。
◆成績が低いから無理だろう。
◆あまりにも情報不足。(高校、大学の情報、受験制度)
◆学校、塾からの受験情報が殆ど無い。(情報が、遅い)
特に受験の情報不足が、多いように感じます。受験生なのに受験制度を詳しく知らなかった、間違えていた受験生が成績が低い受験生ほど多くなります。
当塾は、受験制度、就職情報、受験制度の変更など随時詳細にお知らせしています。中学1年生から随時情報を現在の就職情報~大学情報までお知らせしています。
また、保護者・生徒からの進路相談も就職を見据えて大学(学部)、高校(科)、中学受験の情報をお知らせしています。
これで、目標ができた生徒達も多くいます。
次回、この説明はパート3でご説明します。
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