小学生から受け身の学習でなく、【主体的な学習】をすべき！

これからの入試は、＜思考力・判断力・表現力＞を試す入試問題に変わります。（現在、一部既にそのような問題になっています）

 

高校入試、来年からの新大学入試（大学入学共通テスト）もこのような問題が多く出題されるようになります。先程も言ったように、現在も一部出題されています。

 

これに対応するためには、受け身の授業（教師の一方的な授業）でなく自ら考える授業を受ける必要があります。それも早期に。小学生から主体的な授業を経験し、考える力を伸ばしましょう。

 

《そういうことからも塾選びは、特に慎重に選択すべきです。》

 

何故なら、塾こそ受け身授業が多いからです。ほとんどの塾は、教材（問題集・プリント）で授業を行うからです。つまり与えられたことを、機械的に学習するだけなのです。決められた答えを、決められた方法で解くだけなのです。

私はこのような授業を受けてきた生徒が、自分で考えない機械的な人間になっていることに唖然とする時が多々あります。他塾から当塾に変更してきた生徒の大部分が、サクセス進学塾の授業方法に驚きを隠せないでいるのです。

特に受け身的な学習をする生徒に共通する点は、成績の低い生徒、学習意欲の低い生徒、目標のない生徒、保護者の教育意識（授業内容、実績、学習環境より金額しか考えない）の低い生徒です。

 

まず驚くのがノートの書き方が適当で、私が書いた内容を勝手に省略（重要な箇所）し、図など書くと『書かかなければいけないのか？』という始末。またもっと驚いた生徒は、『受験生で授業の受け方がわからない？』と初日に言われた時です。

 

この受験生は、成績が非常に低いにもかかわらず自主学習の塾を利用していたぐらいで、保護者が一向に上がらない成績（当然でしょう。自主学習なんですから）のの現状に渋々来たような受験生でした。受験まで期間もなく、保護者の懇願され同情し引き受けました。

 

このような例は珍しいですが、問題集を解くという作業をするだけと思っていますし、このような生徒は答えがわからないと＜すぐに質問して答えを聞こうとします＞。

 

自分で、少しも考えようとしないんですね。ヒントを出しながら答えを導きださせようとしてもすぐに『わかりません！』ですからね。以前の塾でも同じく質問すればすぐ答えを教えてもらう。何回説明されても理解できなく、以前の塾の教師は面倒ですぐ答えを教えていたらしいです。本人も理解できないので、その方がよいと言ってました。

 

　ところが、私の《何故そう考えたのか？その理由は？例えば～こう考えたらどうだろう？》と問題解決型授業＜主体的授業＞で、自ら考える授業を根気よく続けた結果すぐに質問しないで、考えてから質問するようになりました。

 

更にこういう考え方はどうなのか？という質問までするようになり、ノートもただ書き写すのでなく自分で理解しやすいまとめ方に、工夫してまとめるようになりました。

もちろん、成績も不得意科目が＜トップ科目＞に上昇！

 

絵を使い工夫した例題を沢山使い、授業を面白くさせるこの主体的な授業で、学習を機械的に作業として行っていた生徒達が、学習に興味をもち教師に自ら提案し学習に工夫をするから成績も上がるし、自分で勉強方法も考え出す。

 

これが、サクセス進学塾独自の授業方法です。

 

ですから何も考えない子供さんにならないように、サクセス進学塾の独自授業の＜早期学習＞が望まれます。

 

新入試に早く対応するためには、今（就学前～小学生）しかありません。