2019/10/3
【完全個別指導を選択】する利点は、これだけあります。
通常、塾の指導の種類は、<集団指導、個別指導、完全個別指導>と3種類になります。
この3種類で、『違いがよくわからない?』というのが、《個別指導と完全個別指導》です。
『同じ個別指導ではないのか?』
まず個別指導について説明します。
通常、生徒2人に教師1人の授業を個別指導といいます。
1対1の授業と勘違いされる方も多いです。
この<生徒2>対<教師1>の組み合わせが複数組、同じ教室内で指導を受ける仕組みが個別指導です。
塾ごとに多少の異なる点はありますが、複数組は教室内に生徒数が10人以上(10人以下の場合も)になる場合が多いと思います。
【問題点】
◎2人ずつの指導ですが、他の1人が質問している時自分が質問があっても待たなくてはいけない。授業時間内に、質問ができない場合もある。
◎同じ教室内に10人以上いるので、他の生徒が教師から説明を受けている声が複数あり自分の教師からの質問が聞き取りずらい。または、他の生徒、教師の声で集中できない。
◎同じ学校の生徒同志の私語が、うるさい。
◎教師、質問があるときのみしか来ない。
このような不満がでています。そこで完全個別指導に変更する生徒がでてきます。
<完全個別指導の説明>
教師と生徒の1対1の授業。
教室内には、教師と生徒が1名ずつのみ。
《利点》
★教室内には生徒が、1人のみなので集中できる。
★質問もすぐにでき、他の生徒のことで時間をロスすることもない。
★1対1で教室内にたの生徒、教師がいないので質問の説明も聞き取りにくいこともない。
★教室に生徒は、自分のみなので質問もしやすい。(こんな質問したら、聞いていた他の生徒に笑われるのではと、質問しない生徒もいます)
★自分の学校の定期テスト、模擬テスト対策に集中できる。
★学校により、定期テストの試験日が異なるのでテストが終わった生徒は、<自習または、テストの近い生徒が最優先>され、納得いくまで説明を受けられないことが多かったのが、1対1の授業なので他の学校の定期テストに影響されない。
★授業を体調が悪い、学校行事、部活などで休んでも授業の振り替えができる。
以上のような項目が、完全個別指導の利点になります。
◆成績の伸び悩み(低い)、第一志望校合格を実現なら、<1対1>で本人の【学力、志望校合格に対応】した授業プログラムで授業を受講すべきです。
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