2019/09/19
成績が、安定しない生徒さんの原因。
成績の安定しない理由は、いくつか原因があります。今回は、そのうちの1つについて書こうと思います。
テスト範囲が、本人が理解して得意とする範囲の時は点数が良く、理解してなく不得意としている範囲であれば点数が下がる。当たり前のことです。
各教科の単元ごとに得意、不得意がありますから成績が上がる、下がるということになります。
ですから、成績を安定または上昇させるためには、苦手単元をつくらないことなのです。
苦手単元は、各生徒さんにより異なる場合が多いですが共通する場合もあります。
例えば、毎年学年平均点数が下がる単元です。
数学でなら、
★方程式、連立方程式、二次方程式の文章問題。
★関数、一次関数、二次関数の応用問題。
★図形の合同証明、相似な図形証明。
★三平方の定理、相似、三角形、四角形、一次関数、二次関数の融合問題。
以上の単元、融合問題は、毎年多くの生徒さんが苦手とするところです。
これらは、定期テストだけでなく受験にも影響する単元です。他の科目もそれぞれ学年平均点数が、下がる苦手単元があります。
要は、これらの単元全てを得意にすれば成績は安定、上昇するのです。
どうすれば、苦手単元を克服できるのか?
★まず基礎学習の徹底です。教科書中心学習です。
★第二に、苦手単元は早い時期に解消することです。
理解不足のまま定期テストを受けないこと、また点数が悪かった場合その学年のうちに得意単元にしておくこと。
<受験の学年で苦労します。>
★第三に、塾に通塾するななら【完全個別指導コース】を選択することです。
集団指導ですと学力レベルの差が、どうしてもでてきます。学力レベル別にクラス編成されていても不得意科目、単元が同じとは限りません。
仮に同じ科目、単元だったとしても単元の理解していない箇所まで、全く同じというのは多くないでしょう。
ですからベストは、<1対1のマンツーマン指導>の【完全個別指導コース】ということになります。
◆各生徒さんの《苦手科目、苦手単元の全てをその生徒さんに合わせて》授業が行えます。
質問もその場ででき《集団指導ですと、他の生徒の質問で待たなければならないですし、授業時間内に質問ができなく次回の授業まで理解できないままです。》ます。
◎完全個別指導は、個別指導とは異なります。
完全個別指導は、教室に他の生徒さんはいません。
【個別指導の問題点】は、教室に複数の生徒さんがいますし複数の教師もいますので質問、教師の説明の時の《話し声で集中できない、自分の質問の説明が、聞き取りにくい》などの不満をもつ生徒さんが多数います。
このようなことからも<完全個別指導の方が、短期間で苦手科目、単元を早く克服>できます。
以上のことが成績の安定しない原因の一つになり、改善すれば成績は安定します。
ただし、原因は<複数あります>のでそれらを<全て改善>しないと、完全に成績は安定、上昇しません。