2019/08/24
(中2)入塾前(学年96番)→学年36番→【学年2番!】の快挙!
この記録は、僅か入塾後2回の定期テストで<学年96番>から【学年2番】まで急上昇した生徒の実例です。
96番といっても学年の人数が、103人の中学校ですから成績は相当下位です。
小学校、中学1年と成績は下から数えた方が早く、サクセス進学塾に少しでも成績を上げてもらいたいと入塾してきました。
保護者も子供の成績の低さに大幅な成績UPは、期待していないようでした。
通常、親御さんは子供の能力を成績が低場合もう少しぐらいは上がるだろうと思いますが、上位の点数までは取れないだろうと思っている場合が多いです。
どんな子供も得意な能力があるにも関わらず、眠ったままなのです。それを引き出すのが塾の仕事です。
まずは、基礎学習を徹底させるべきです。そのために教科書での学習に変更し理解していない所まで戻ります。この生徒の場合ですと中学1年は、もちろん小学生まで戻りながら授業を行いました。
それから成績の低い生徒は、学習に対して意欲は少ないです。ノートもあまり書かず集中力もなく、あくび、眠気というパターンです。
これを改善する方法は下記の通りです。
◆学習環境を、学校のように30人以上の多人数でなく少人数制or個別指導or完全個別指導にする。
◆学習方法を、問題集中心から教科書中心にする。
◆得意科目をつくる。
◆アクティブラーニング授業にする。【受け身→主体的】
◆ノートの書き方の指導をする。
この大きな【5項目を中心(小項目も複数有り)】とする授業を実施すれば、成績の低い生徒が成績上位の生徒になれます。それと各生徒の性格も考慮して、授業に取り入れていかなければいけません。技術力がとても必要です。
★この生徒は、学習態度も劇的に変化しました。
○ノートは、『書きなさい』と指示しないと書かなかった→板書し始めると同時に書くようになりました。
○授業で重要だと思ったことは、板書しなくてもノートに書くようになりました。
○宿題はほぼ提出がない→全て提出するようになりました。
○質問が全くなかった→質問が多くなりました。
○記述問題が、全く書けなかった→書けるように。
○ケアレスミスが非常に多かった→ほぼ無くなりました。
○受け身の学習態度→主体的な学習態度になりました。
○学校で、友達から教えてもらっていた→友達に教える立場になりました。
★このように子供の能力は、眠ったままになっているのです。能力が目覚めることで、意識も変化し自信がつき人生も変化してきます。
この生徒は、サクセス進学塾に入塾しなかったら自分の秘めた能力に、気づかないままでいた可能性が高かかったでしょう。
保護者のみなさん、諦めないでください。子供さんには、眠っている能力があります。
目覚めさせましょう。