2019/08/12
教科書中心授業は、【国立・公立・私立】使用の教科書授業。(後編)
前回、ほとんどの塾や家庭教師が問題集中心の授業。それに対しサクセス進学塾は、教科書中心授業。その違いついて書きました。
『教科書中心授業は、定期テスト対策の最も効果的な方法!』
問題集中心授業は、教科書内容を省略(準拠版でも)または内容が異なっていることことからテスト範囲<範囲表は教科書のページ数の範囲で記入>に正確に対応できない。
成績が低い生徒または、不得意科目がある生徒は問題集中心授業では点数UPは困難。
理由は、基礎学力に問題<教科書の内容が理解不足>があるのに問題をひたすら解く授業をさせられる。
不得意科目は、通常解消されることは非常に難しいです。小学校(中学)から不得意な科目は、高校でも不得意です。
特に高校から不得意科目が増加する生徒が多いです。
この理由は、前にも書きましたので簡単に書きますが【授業スピードの違い、復習中心の学習から予習中心の学習に変わる、部活動の時間が中学の比ではない。】
この3点の違いに対応できず、苦手科目が増加するのです。
学校で授業を受けてもよく理解ないのに、<塾で問題ばかり解く授業>をさせられるのですから当然解けません。不得意科目が複数ある生徒は、ただ塾に来ているだけです。
点数が伸びないのですから合計点数も低い。それなのに集団指導を受けている生徒が本当に多いのです。《理由は、授業料を安くしたいから圧倒的に多いです。》
それこそ授業料を安くしても無理な授業を、受けているのですから授業料は全て無駄になっているということです。
また、【学力も基礎からやり直し】ですから時間も相当かかることになります。(個人差がありますが)
成績が良くても、不得意科目のために【志望校の合格ラインに点数不足】で受験できない、または受験できても厳しい受験になったりします。
以上のことから教科書中心の授業をする塾、家庭教師を利用すべきです。