高校生、模擬テスト60点から184点（２００点満点）に急激ＵＰ！の記録！

この高校生の記録は、３連続ＵＰで達成しましたが入塾してきたときが、２００点満点で６０点という成績でした。

 

英語が全くできない状態で、英語が嫌いな状態でした。完全な不得意科目で全教科合計の点数も伸びないので、志望校合格ランクも低いランクだけでした。

 

入塾時期が夏休みでしたので、【オーダーメイドで夏期講習の学習プログラム】を作成しました。

３科目を受講でしたが、不得意科目の英語に時間をかけて基礎学習を徹底的に学習することにしました。

 

カウンセリングである程度は、理解不足の文法はチェックしましたが実際に授業しながら理解していると、生徒が言う文法も確認しないといけません。間違って覚えている場合も多いので。

 

中学のときは得意科目だったのに何故高校で不得意に？

 

◆＜原因は通常２通り考えられます。＞

 

中学のとき点数が良かったのに高校で点数が下がる場合、英語の場合学校の文法の教え方に問題がある場合が多いです。

学校、英語教師によります。

【不定詞、動名詞、関係代名詞、現在分詞、過去分詞】など完全に教えていない場合が圧倒的に多いです。

 

これらの重要文法を、全体の約５０～７０%程度しか教えない。もっと酷い場合も実例としてあります。

★《中学のときの定期テストは、教えた内容で出題されるのですから点数が良くとれるわけです。生徒本人も得意科目と勘違いします。》

 

それから、定期テストの出題内容が（学校ワークから、または配布したプリント）から形式的にほぼそのまま出題するという教師の場合→＜ワーク、プリントの問題の形を暗記すれば点数がとれる定期テスト＞を経験してきた生徒も勘違いして、高校で点数がとれないパターンです。

 

　もう一つは、高校で学習方法を変えない生徒です。

 

◆高校の授業スピードは、中学よりとても速い。

 

◆予習をしていくのが普通。

 

◆宿題がとても多い。

 

だから中学より学習方法を変えるのは、当然なのです。これに部活動＜特に運動部＞をすれば、中学時代の部下動の比ではありませんから尚更です。

 

　ですから、高校生になって『こんなはずでは？』

 

様子をみている間に取り返しのつかないことになるのです。

この生徒もこの原因でした。

　本人も原因を理解し、学習方法の改善から指導し【基礎から中学生の復習アクティブラーニング授業】で文法強化をし、【長文問題対策を独自指導】で強化した結果が、不得意科目をから全教科の中で【トップ科目】になったのです。

 

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