2021/12/21
受験格差が拡大(後半)
前回は、受験制度の情報格差について説明しました。今回は、塾についての情報格差について説明します。
塾を選ぶときの基準は何でしょう?
志望校に合格させてくれる塾?成績を上げてくれる塾?友達が沢山いる塾?自宅から近い塾?授業料が安い塾?部活動に影響しない塾?習い事に影響しない塾・
《生徒・保護者》によって選択基準が異なります。
ですから選んだ塾の指導方法や実績の情報を調べて選択しないと後悔することになります。
塾の指導方法や実績などの情報をホームページだけで判断する保護者がいますが非常にリスクがあります。
ただ、保護者の中にはホームページも見ないで連絡して話を聞く保護者も。
塾の情報で、《正しい多くの情報をもつ保護者》と【もたない保護者】の差がますます拡大しています。
塾の選考基準は大部分の<生徒・保護者>は、《志望校合格・成績アップ》の2点です。
その実績についても成績がアップし続けての第1志望校合格なのか?成績が安定しなく(アップ、ダウンを繰り返す)て志望校を下げての合格なのか?
実績の詳細の情報を知る必要があります。実際にお友達が利用していれば複数のお友達や保護者に実情を聞くべきです。
例えば当塾の一例ですが、お申込みされてきた保護者が子供さんの友達や保護者など複数人から詳しい情報を得て申込みされてきました。
授業内容、全生徒中何人が成績アップしているか。
成績アップは何点か。目的をもった生徒が入会しているか。
第1志望合格率は。
これらの情報を得て納得されて入会を申込まれてきました。この子供さんと保護者は、当塾の指示を信頼して第1志望校で逆転合格しています。
このように塾に対する<情報格差>が保護者間で拡大しています。
この格差は、塾に対する<信頼の差>にもなっています。
情報をもたない、または得ようともしない[保護者・生徒]は高い実績を上げている塾にもかかわらず指示に従わず続かない場合が多いですね。
塾選択には、多くの情報を得る努力をしましょう。
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