2021/12/13
情報格差が拡大!
情報は、いろいろありますが以下の2つに限定して説明します。
◆受験制度。
◆塾。
この2つの格差は、何だろうか?
まず、受験制度について。
志望校が決まっていても受験制度を理解していない子供や保護者がいます。驚くことに受験生にもかかわらず理解していない場合も。
高校入試の場合、各都道府県ごとに異なります。私立高校は、各高校ごとに独自の受験制度にしている場合が多いです。
この受験制度情報の格差も次の3パターンがあります。
①子供と保護者が理解している。
②保護者だけが理解している。
③子供だけが理解している。
この他に子供も保護者も理解していないパターンもありますが省きます。
子供は、理解しているのでは?
子供は、各学校の<内申・入試の合格可能性点数>は理解していることが多いです。
しかし、受験制度の中心は【内申点の特徴・点数配点比率・傾斜配点】などです。
この重要な部分を理解していない受験生は多いです。
内申点は、各地域で異なりますが3年生の3学期の内申が<2~3倍>になる地域もあります。
【内申点と入試の比率】も重要です。
どちらを重要視するのか。
これらの情報を理解していないで受験をするのは非常に危険です。
特に、合格ライン前後の成績の受験生は<受験の合否>に大きな影響を与えます。
後半に続く。