2021/10/21
成績に宿題の効果は、あるのか?(後半)
前回、成績レベルに応じて宿題をださないと効果なしと説明しました。
一律に同じ宿題をだしても成績に効果ないです。
次に問題なのは、宿題の量です。成績レベルに合ってないのに沢山の宿題をだしても生徒は、苦痛なだけです。
宿題の量を多くするよりも宿題の内容の質が問題なんです。
例えば、成績の低い生徒や苦手科目のある生徒に大量の宿題をだすのは逆効果です。理解していないから成績が低い、苦手科目になっているのですから。
それなのに問題を解くことを中心とした宿題をだしても空欄が多くなるか不正解率が多くなるだけです。
このような生徒達には、【基本レベルの教科書内容を文章や図を使い】基本を徹底する宿題をださなければなりません。
問題をだすなら空欄形式でだすと良いです。例題レベルでです。
当塾は、このような宿題形式でだしています。宿題の量は、少ない生徒が多いですね。
定期テスト直前でも問題だけでなく生徒によっては基礎レベルを説明しながら例題問題をだす生徒もいます。
特に定期テスト直前で入塾してきた生徒達は、このような宿題になります。
元々、当塾は宿題に頼るのではなく授業で成績アップするような授業内容になっています。
宿題は、成績アップする授業を補足するものと考えています。
以上です。
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