春期講習で苦手科目（単元）を克服しよう！

春期講習は、短期間です。短期間の講習で、何が可能なのか？

塾から購入した春期講習用の教材（問題集）を解くだけの決まりきった教材中心授業。全くの受け身授業ですよね。

 

個別指導にしても塾から購入した春期講習用の教材を解くことが中心。多くの塾がこのような講習を行っています。春期講習を受けた生徒達にも決められたこと（問題集を解く）を行うだけの繰り返しに疑問をもつ生徒達もいます。

実際に、このような問題集の問題を解くことが中心の授業に[自宅でもできる勉強]と言う生徒達もいます。

　

　特に成績の低い生徒、成績が伸び悩んでいる生徒、不得意科目が改善されない生徒は、疑問に思いながら諦めているような状態です。

 

集団指導を選択した生徒は、仕方ないにしても【個別指導・完全個別指導（１対１）・家庭教師】を選択した生徒達も同じように思っている生徒達が少なからずいます。

塾の＜夏期・冬期・春期講習＞は、塾から教材を購入して授業を受けるわけですが教材の内容は、重要単元に限定した構成になっている場合が多いです。

つまり他の単元の問題は、無い場合が多いです。各学年の重要単元は、難易度が高い単元も多く理解できない（生徒成績が低い・不得意単元）生徒達も多いのです。

 

何故、理解できないのか？

 

【基礎学力】が、不足しているからです。

 

　例えば、数学の図形の証明の問題が全く解けない生徒がいます。全く証明ができないんですね。白紙なんです。

解き方以前の問題があるんですね。定理を全く覚えていない。＜錯覚・同位角・対頂角＞も理解していない。平行四辺形についても同じです。多角形の【内角・外角】の求め方も覚えていない。

このように基礎学力が無い状態で春期講習を受けているのです。それも問題集で問題を解くことが中心なんです。解けませんよね。他の塾で、講習中に質問しても『説明が理解できない』と生徒達は言っています。

 

それは、そうですよ。基礎を省略（基礎の説明）して説明しているのですから。無駄な春期講習を受け何の効果もなく終了。

こういう生徒達の何と多いことか。

 

結局、私が全てやり直しすることに。

 

まず、『基礎学力』を疎かにしては成績は上がりません。

◆成績の低い生徒。

◆不得意科目がある生徒。

◆成績が伸び悩んでいる生徒（成績が上位の生徒も）。

上記の生徒達は、問題集中心の講習を受けても効果は、ほぼありません。（全くない）

 

当塾のオーダーメイド授業のように、各生徒の成績に応じた＜授業プラン＞を作成し、授業を行うべきです。基礎学力を強化するには、[教科書中心授業]しかありません。

　そして、受け身の授業ではなく【主体的授業】を行うべきです。

 

＜生徒に考えさせ、調べ、ノートに整理したことを発表させる。＞

 

この結果の効果は、驚異的な実績で証明しています。

 

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