完全個別指導（１対１）が成績が上がりやすい理由。（後半）

（前半）からの説明の続きです。完全個別指導（１対１）でオーダーメイド授業が可能で、この方法が最も成績が上がりやすいと言いました。

（前半）で完全個別指導（１対１）の利点を説明しかしたが、これにオーダーメイド授業を加えれば成績は急上昇です。完全個別指導（１対１）は、オーダーメイド授業になるのですが問題は授業プランです。

授業内容が、生徒の学習の何に重点をおいているのか？

（１対１）ですから授業内容を生徒の学習ペースに合わせられるのは当然です。

生徒の各科目の理解していない箇所を理解するようにしたりテスト、宿題で確認をしていくのは普通ですよね。これでは、オーダーメイドの意味がありません。

 

私は、オーダーメイド授業で【授業プラン】を作成するとき成績UPの重要ポイントととして＜不得意科目対策に特化＞した授業プランを作成します。簡単に説明すると以下のようになります。

 

◆不得意科目全ての対策。

◆不得意科目の＜不得意単元＞を全て確認する。

大きく分けると、この２つになります。特に不得意単元の確認が重要になります。この意味は、不得意科目でも全ての単元が苦手（理解していない）なわけではないからです。

　例えば、国語が苦手科目でも古典は好きで点数はとれる。数学が苦手でも方程式は好きで点数がとれている。英語が苦手でも進行形、接続詞は好きで点数がとれる。

このように不得意科目だから前部が苦手というわけではありません。社会が苦手でも歴史は、好きだが地理が苦手ということも。これらの逆もあるでしょう。

また苦手単元でも単元の中で得意の部分もあるでしょう。

　

　例えば、数学の一次関数という単元が苦手でも単元の中のグラフを書くことは得意という生徒もいます。これは、各生徒により異なりますよね。ですからこれらの確認は時間がかかります。

次に、得意科目の苦手単元があれば確認します。

　

　例えば、英語が得意科目でも長文読解問題は苦手。英語文法の中で【比較級・最上級】が苦手。社会が得意科目でも雨温図や気候問題が苦手。

理科は、得意科目だが＜浮力・密度・圧力・濃度・オームの法則＞の計算問題が苦手というように得意科目でも苦手単元がある場合があります。

 

このように[不得意科目（単元）対策に特化]した授業を徹底する授業プランをオーダーメイドで作成します。

 

その結果、＜受験・定期テスト＞で驚異的な実績を実現しているのです。（ホームページ参照）

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