2020/12/10

ケアレスミスが多い生徒の特徴。（前半）

ケアレスミスは、多くの生徒が経験することですが原因は何だろうか？

また、ケアレスミスの多い生徒の原因は？　　　少ない生徒との違いは？

ケアレスミスの対策として、注意するしかないと思っている生徒達も多いでしょう。

または、問題をよく読むとか。こんな漠然とした対策しかないのでしょうか？

＜ケアレスミスの多い生徒達の共通点＞

◆成績が低い。

◆集中力不足。

◆すぐ飽きる。

◆明確な目標がない。

◆文章内容の把握ができない。（読解力がない）

◆観察力不足。

◆自分で考えることが苦手。

これらの項目で【成績が低い生徒について説明します。】

これらの生徒は、本当にケアレスミスが多いです。学習意欲が低い（全くない）ことが大きな原因です。学習意欲が低い原因は何か？

授業内容が理解できない⇒テストの点数が低い⇒学習に対して諦めの気持ち。こういうパターンになり勉強しなくなります。その結果、授業が苦痛になり問題を解くことを指示されても解けない（解く気がない）ので問題の文章よく読みません。

　また、教科書やノート（問題集中心の授業の塾は、ほぼ利用しない場合が多い）を見ることもしません。その問題のページをただ眺めているだけです。

指示されて説明されている（教科書やノート）ページに戻りますが、戻ったところで理解できず、また眺めるだけになります。学習意欲が低いことが、ケアレスミスが多くなる原因なんです。

＜学習意欲が低い（学習意欲がない）＝問題をよく読まない＝ケアレスミスが多い＞という関係が成り立ちます。

つまり解決策は、成績を上げることなんです。それにより自信がつき、勉強に興味がでてきます。

それでは、成績を上げるにはどうするのか？

成績が低い原因を【解決】すればよいのです。簡単に言うけど‥？

簡単なんです。ただ条件がありますけどね。

後半に続く。

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