2020/12/6
独自のフィードバック授業が効果的(後半)パート2<完結>
前回の中学3年生でもフィードバック授業は、必要だとというところの続きを説明したいと思います。
成績が低い受験生や不得意科目がある生徒達は、受験生でもフィードバック授業をしなければいけません。どうしてもこの時期は、過去問の授業ばかりを行いますがこのような受験生には効果はほぼないです。
集団指導の場合は、特に結果がでません。何故なら、各受験生に学力に応じた授業を行うには限界があるからです。前述したように成績が低い(特に定期テスト、学力テストとも50%以下の点数しかとれてない受験生)受験生に過去問を解かせてもほとんど解けません。
冬期講習でも1日長時間塾で、学習しても解けないのですから苦痛でしかありません。
『質問すれば良いのでは』?
質問しても理解が、ほぼできないのです。このことは、他塾から当塾に入塾してきた受験生達の意見です。
夏期講習も同じように受験生達は、何回質問しても理解できず諦めたと言っています。最後は理解してふりをするしかないと。
また、他の受験生への気遣いもあると。集団指導の授業では、他に質問する生徒達もいますから1人で長い時間説明を受けることもできません。
また、長い時間の説明(複数回の質問)は、他の生徒に迷惑がかかるとか理解できないことに諦めるという生徒達が多いです。だから理解していない箇所に戻って学習をしなければならないのです。
サクセス進学塾でこれらの受験生が、この時期からでも【成績UP】できる理由は以下の通りです。
①受験生でも【フィードバック授業】を行う。
②完全個別指導(1対1)の授業。
③オーダーメイドで、受験生の《第一志望校合格対策》の授業プランを作成する。
④不得意科目は、特に【基礎学力不足】が原因なので【フィードバック授業】を行う。
⑤受験生のこの時期に成績UPするには、【不得意科目対策に特化】した受験対策授業を行う。
以上この5項目です。これらの項目を中心に、受験対策授業を行い成績を上げて合格させています。
②の完全個別指導(1対1)に対しては、条件があります。他塾で完全個別指導(1対1)の授業を受けていたのに成績が全く上がらないという受験生は、意外に多くいます。
原因は、やはりフィードバック授業を行っていないんですね。多少は戻ったぐらいでは成績上がりませんよ。成績が低く志望校合格ラインまで点数が不足している受験生なら尚更上がりません。
完全個別指導(1対1)の指導の意味ありません。根本的に<中学1年・2年生>の基礎学力が無いのですから、過去問を解かせ説明しても基礎が理解していないのですから理解できないし成績も上がりません。
フィードバックするなら【教科書で基礎学習】も必要です。この時期でも。当塾が逆転合格が多いのもフィードバック授業で、【基礎を徹底】するからなんです。
【フィードバック授業】の重要性を理解してもらったでしょうか。
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