2020/10/16
定期テスト対策は、学校の試験範囲に完全対応すべき!
この問題に疑問をもつ生徒が、どのぐらいいるだろうか?こういうものなんだと思ってしまっているのかも?
そもそも定期テストの範囲は、どこから出題されるのか?
教科書からですよね。そこにワークやプリントからの出題が加わってきます。学校によっては、科目によりワークだけから出題とかプリントだけから出題という場合もあるでしょう。
しかし、範囲表には教科書の<何ページから何ページまで>と書いてあります。更に《教科書の例題、本文、図を出題します》と範囲表に書いてある場合、または教師が口頭でそれらのことを生徒達に言う場合も多いです。
基本は教科書から出題されるのです。ここまでの説明から塾の定期テスト対策も<教科書中心授業>を行えば点数が上がることが理解できると思います。
しかし、実際の塾の定期テスト対策は違っています。通常授業の教材(問題集)中心の授業のままです。特に定期テスト対策期間中は、問題を解かせることが授業の中心になります。
教科書を通常から授業に使用していないのですから定期テスト対策期間でも使用するわけありません。塾によっては、定期テスト期間の授業時間ずっと問題集を解かせるだけで授業終了という塾も少なくありません。
こういうテスト対策の結果、以下のようになります。
◆全体に定期テスト点数が下がる(変わらない)生徒達が多い。
◆成績の低い生徒達は、ほぼ(全員)点数が上がらない。
◆不得意科目の点数が上がらない。
◆成績が不安定。(点数の上がり下がり)
◆生徒達の不満。
◉試験範囲と合わない問題集中心の授業に不満。
◉自分の学校使用の【教科書内容と異なる】問題集を使用しての授業に不満。
◉教科書の<例題、表、図、本文、問い>が出題されるのに問題集を解くだけの対策しかしない。
◉教科書の<基礎が理解していない>のに問題を解くだけの対策に、問題が解けず質問しても理解できないので学習意欲が低下するばかり。
このような不満を入塾するほぼ全員の生徒達から聞いています。
また集団指導の授業を受けている生徒達は、更に酷い対策を塾によっては受けています。生徒の多い学校のテスト範囲に合わせて対策をしている塾もあるのです。
例えば、数校の学校の生徒達がいる場合に、ある学校からは1人しか通塾していない場合はその1人の対策は対処しない場合が多いのです。元々試験範囲は学校により単元、ページ数が異なります。
例えば、中学2年生の数学ですとA中学では連立方程式、B中学は一次関数が試験範囲というように異なるのです。他の科目も同様です。全く共通していない単元の試験範囲など珍しいことではありません。
こうなると問題集で自分の学校の試験範囲の問題を、各自解いて理解出来ないときは質問してくれというテスト対策になります。質問しても教科書の基礎が理解していないのですから説明されても理解できないです。
以上のことからも定期テスト対策は、【教科書中心授業】で対策すべきなのです。
更に言うならば通常授業で、<教科書中心授業>を行うべきなんです。テスト対策期間だけでは効果ありませんよ。
これは実際にこの方法で【通常授業、定期テスト】と対策を行い驚異的な成績UPを実現しているサクセス進学塾だから言えるのです!
✪無料体験授業、カウンセリング実施中です。
✪LINE公式アカウントのお友達登録お願いします。(ホームページトップ下をクリック。)
特典をプレゼントします。
①授業料¥5000以上キャッシュバックいたします。
②無料成績UP診断。