2020/09/26
入塾後の最初の定期テストで、すぐに成績UPするのは当然!(前半)
普通、塾を利用する生徒さんは成績が下がっているから申込みされます。受験生なら志望校の合格ラインに成績が不足している、または志望校ランクを下げるよう学校から指示されたという場合が多いでしょう。
つまり、すぐに成績を上げなくてはいけない状態で塾に来られるのです。当然、塾は期待に応えなければいけません。
しかし、実際はどうでしょう?当塾に申込まれる生徒さん達に聞いても入塾後すぐに成績がUPしたという話は、32年間でほぼありません。成績UPしたという生徒さんでも僅かな点数UPです。保護者も『期待していたのに‥‥』?
普通は、塾に入ったのだから成績はすぐに上がると保護者が思うのは当然でしょう。(勉強しなくても塾に入れば成績が上がると勘違いの保護者は問題外)
それでは、何故こうも塾に入塾してすぐに結果がでないのか?
以下のような問題点があります。
◆指導方法の問題。
◆生徒さんのコース選択ミス。
◆生徒さんの学習意欲の問題。
◆保護者・子供さんの塾の情報不足
◆部活動の問題。
◆保護者の教育意識の低さ。
◆生徒の無謀な志望校選択による無理。
◆子供さんの本人次第という放任主義。
まだ項目はありますが、これらの中から一部を説明したいと思います。
最初の項目の『指導方法の問題』について説明します。
この問題は多くに問題が含まれています。全部説明すると長くなりますので部分的に説明します。
指導方法の内容は、塾全体の基本指導方法と各講師の指導方法に分かれます。普通は、塾全体で指導方法は決まっています。
例えば、教材中心で指導する、集団指導で指導する、個別指導での指導、オンライン限定での指導、成績優秀者中心の指導、生徒数が多い学校の定期テスト範囲を中心に指導、成績の低い生徒は放置などいろいろ指導方法があります。
また、塾の指導方法と異なる指導をする講師もいます。講師の質の問題ですね。この問題は、塾に限ったことではありません。学校、習い事教室も例外ではありません。
この問題は、塾のトップの考え方によります。利益を優先させるのか教育優先なのかです。成績優秀者を優先で入塾させ有名進学校、難関大学に合格させ塾を有名にする。生徒数を増やす。こういう塾も多いですよね。
成績の低い生徒達は、放置されているのが現状です。ですから塾で何も学べない。ただ通塾しているだけ。学校の授業も理解できない。塾でも理解できない。この繰り返しで成績は当然上がらない。
成績上位者でも不得意科目の点数が上がらない生徒は多いですよね。だから成績の伸び悩みが続きます。志望校も合格ライン前後の成績が続き不安な毎日。
それで当塾に入塾しますが、基礎学力が不足している、暗記学習ばかり受けている、受け身の授業の弊害で最初から学習のやり直しがほとんどです。
前半はここまで。
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