2020/08/20
受験の合格ポイントは、基礎学力の向上(後半)
前回、成績の低い受験生、志望校合格ラインに成績が不足している受験生、不得意科目の点数が伸びず合格ラインまで成績が不足している受験生などは、受験生だから過去問、夏期講習だからと過去問を長時間解かせる授業では、効果は難しいと説明しました。
実際、受験生で当塾に変更した生徒達も同じことを言っています。受験まで残り日数が少ない中、結果がでないのですから焦るのが当然です。
そのような成績が伸びない受験生達が、サクセス進学塾入塾し<短期間で驚異的な成績UPを実現し、志望校合格ラインを突破>しているのですから本人達は驚いています。
他塾と全く異なる授業方法にも驚いていますがね。このことは、受験生以外にも言えることなんです。今日は、受験の話なのでこの件については後日説明したいと思います。
受験生は、志望校合格のために不得意科目の点数を上げることが合格可能性が高くなることは理解していますが、<基礎学習をすべきとは考えていない>受験生がほとんどです。
まして、『夏期講習で基礎学習なんて‥‥』?
塾、予備校でも『夏期講習で受験生に基礎学習‥‥』?
『過去問や応用問題でしょう。』?普通はそう思いますよね。間違っています。
実は、難関大学受験を受験する生徒でも基礎学力を重視している受験生がいます。難関大学受験を失敗して、基礎学習の重要性に気づいた受験生もいます。
『それでは基礎学習の方法は』? 『どの程度のレベルの問題を解けばいのか』?
その方法は、問題集や過去問でなく《教科書学習方法》なんです。つまり問題集でなく教科書を中心に勉強すれば不得意科目の点数が上がります。不得意科目が上がれば、全教科の合計点数も大幅にUPして合格ラインの成績を突破できます。
教科書で学習する利点は、<基礎を疎かにしていた>ことに気づくことができることなんです。応用問題が解けない原因に基礎学力不足があります。基礎が完全に理解していない場合が多いのです。
これは、受験生本人が気づいていないことが多く夏期講習でも成績が伸びないことに志望校変更を考える受験生もいます。
何故、基礎学力不足に気づかないのか?
1つは、受験生だから過去問を解くことが常識だと考えていることです。過去問から傾向と対策を練ることは重要ですが、【受験生の成績に応じた受験対策】が必要なんです。
2つ目は、学校や塾での受験対策の問題です。過去問、教材、プリント授業中心の授業なので基礎学習の教科書中心の確認授業など行いません。学校などは、高校受験対策として1月以降の授業は1日中ほとんどプリント授業の学校(教科により)も多く塾もそうです。
問題を解くことばかりで不得意科目や成績の低い受験生は、解けませんし説明を受けても理解できません。とにかく問題を解くことを指示されます。
ですから基礎学力に問題があるとは気づかないのです。冬期講習になるとこの問題を解くのみの授業だけになります。大幅な成績UPなど望めません。
当塾は、受験前でも各受験生の成績に(合格ラインの成績に合わせて)応じて基礎学習も行います。フィードバックして理解していない基礎に戻ります。
ですから受験1ヶ月前でも成績が、大きくUPするのです。
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