2020/07/22
短期間で、成績UPさせないと休校期間の学力格差を解消できない。(後半)
簡単に前回の説明を、お話いたしますと休校期間の学力格差は、予想以上になっているということを言いました。
そして、学力格差は短期間で解消すべきとも言いました。そのためには、基礎学力を徹底するため<教科書中心学習>を行い、【不得意科目の成績を急激UP】させる方法しかないと言いました。
更に何故、教科書中心学習でないと基礎学力が向上しないのか?問題集中心の学習では、不得意科目を短期間で急激にUPすることは難しいのか?
その答えを説明いたしましょう。
教材の種類によっても異なりますが、問題集は問題を解くことで学力を向上させることを目的にしています。参考書の部分的な説明が載せてある教材もあれば、説明は、殆どなく問題だけの教材もあります。
また教材は、基礎レベル・応用レベルとレベル別に分けられているのが普通です。これらのレベル別問題の構成は、様々です。入試問題の過去問、他県の入試問題の過去問、難関校の入試問題で構成さえれている教材もあります。
これらの教材は、塾で購入する場合も決められた教材を購入または、選択し購入するようになります。
また、夏期・冬期・春期講習では講習用の教材を購入させられます。通常授業でも入塾後に、別の教材を購入を指示される場合もあり教材費の負担、教材を使いきれない生徒達と問題が山積しています。
これらの問題点には、更に問題を解くことが中心になるので、授業に対し受け身になる問題が生じます。
近年、<思考力・判断力・表現力>を授業で行い、入試問題にも増加傾向にある(都道府県により異なる)のに逆行している授業内容を行っているのです。
サクセス進学塾では、開校当時(32年前)から教材中心の授業に疑問を感じ、受け身の授業を行わず【教科書中心の主体的授業】を行っています。
その授業内容は、生徒さんが課題に対し<自ら考え>を教師のサポートにより解決して、自分の考えを<相手に理解してもらえるような説明>をする授業を行っています。
問題集中心の受け身の授業では、主体性が向上せず自ら考えようとしない子供さんになります。
また、問題集中心授業は成績が安定しない場合が多いのです。特に成績が低い生徒さん、不得意科目の成績は上がらない場合が非常に多いです。
『何故か』?
成績が低い、安定しない、不得意科目の点数が上がらないの原因は、基礎学力不足が原因です。ですから、短期間で成績を上げることは、ほぼ不可能です。
つまり、休校期間の約2ヶ月分の学力格差を短期間で解消することは、ほぼ無理なのです。解消する方法は、上記に説明したような当塾の学習方法しかないのです。
もっとも、当塾の【驚異的な実績】は(ホームページの実績参照)更に別の授業方法を複数プラスしての実績になります。
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