2020/02/26
苦手科目と得意科目は、単元ごとに変わります。
苦手な科目といってもその科目の単元全てが、苦手とは限りません。得意科目も同じです。
例えば、数学が苦手な生徒が全ての単元を理解していないのか?しかし、そうでない場合もあります。
数学の方程式でも計算は解けるが、<文章問題が解けない>。図形でも証明問題が解けない。
国語は、古典が苦手。
英語でも<動名詞、関係代名詞>が苦手。
理科は、<電流・磁界・化学反応式・イオン>が苦手。
社会は、<気候帯・雨温図・平安・鎌倉時代>が苦手というように部分的に苦手なところがあります。
部分的に苦手なところは、生徒により異なります。また得意科目も同じように部分的に苦手な箇所がある場合があります。
ですから<苦手科目、不得意科目>と、完全に分けられない部分があります。
よく塾でも不得意科目を受講する生徒がいますが、このように得意な単元もあるので<完全個別指導で受講>する場合、科目で受講するのではなく《単元ごとに区切って》受講しないと意味がありません。
サクセス進学塾では、【カウンセリング】で科目で区切るのではなく、<単元ごと>に理解しているかどうかをチェックします。
更に【各単元を細分化】し、理解しているところと、理解不足のところをチェックします。それを参考にして授業プログラムを作成します。
理解不足の部分を、重点的に【教科書中心授業】で基礎学習を徹底します。
これが、苦手単元(苦手科目)を急激に点数UPさせる方法です。<これに私の独自授業方法を行います>
だから得意科目にしても得意だから全単元を、理解しているとは思わないです。全単元をチェックすべきです。保護者・生徒も<得意科目だから>受講しないとか、点数が良いから受講しないとか言っても『苦手な単元はないですか?』と聞くことが必要です。
『ありません』と言っても、確認は必要です。何故なら、不正確な理解の仕方をしている場合が多々あるからです。
例えば、英語の文法に多いのですが正確な文法を習っていない(学校(教師)ごとに指導内容の格差があります。)ことが多く点数は良くても基本文法の指導が正しくないため、その学校の定期テストは良いのですが<学力テストで点数がとれない>という生徒が多くいます。
こういうことを生徒は、知らない場合が多いので(受験生になって学力テストの成績が定期テストと比較して低い)カウンセリングで得意科目と言っても必ず確認します。
これは、<春期講習>のような短期決戦の場合にとても有効です。
ウィークポイントを、ピンポイントで改善するのですから。サクセス進学塾の短期間で、<成績急激UP>する理由はここにあります。
春期講習受講をご希望の生徒さんは、ホームページ上からメールでお問い合わせ・お申し込みできます。
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