2020/02/21
高校入試まで、残り約2週間。
3月4日の高校入試まで、残り約2週間となりました。
体調面も注意しなければなりませんが(北海道で、新型コロナウイルス感染した人が3人でました)、残り日数での学習方法も重要です。
受験生にもよりますが(現在の受験勉強の進度により)、難問に挑戦するよりは基礎~中程度の問題を復習する方がいいでしょう。
特に<不得意科目の受験勉強>は、基礎学習中心にした方がいいです。
当塾も各生徒(受験校・現在の学力と合格ラインより判断)ごとに、残り約2週間の学習プランは異なっています。
また一般試験に面接がある受験生は、面接練習も受験勉強に疲れた時に家族に手伝ってもらいながら練習するのもよいでしょう。
個人面接と集団面接では、練習方法が異なります。集団面接の方が難しいですね。
他の受験生の質問に対して、答えさせる場合がありますからね。
この時期に限らず受験生は、必ず過去問ばかり勉強しますが慣れるということでは良いことです。もちろん傾向と対策も過去問から分析できますし、問題の出題傾向から予測もでき時間配分の計画もたてられます。
しかし、過去問のみ学習しておけば合格できるという考えをもつ受験生もいますが本当にそうでしょうか?
近年公立高校入試は、新傾向の問題が全国で多く出題されています。特に【思考力・判断力・表現力】の問題です。都道府県により出題数は、異なりますが今後益々増加するでしょう。
つまり過去問さえ勉強しておけば合格(または高得点)を、とれるだろうという考え(対策)は通用しないということです。また、何年ぶりかで復活した問題という場合も入試ではあります。
例えば、この単元の問題は<過去に出題されたことがなかった>のに初めて出題されたというようなことがあります。この場合、過去問しか勉強(対策)をしていなかった受験生は対応するのは難しいでしょう。
今年のセンター試験も、民間英語試験・<数学・国語>の記述問題がなくなったことで今までのように過去問さえ勉強しておけばと安心していた受験生もいたでしょう。最後のセンター試験だし、変化はほぼないのでは?という受験生も多かったのではないでしょうか。
しかし、新傾向の出題が科目によってありました。来年からの新大学入試を意識しているです。民間英語試験と記述問題が延期になったからと、受験対策を変えない受験生は対応できないのです。
ですから高校入試も過去問だけ勉強する(塾・学校でも毎日過去問プリント授業)だけでは新傾向問題<思考力・判断力・表現力>には対応できないのです。
サクセス進学塾では、開校時からすでにこのような対策は授業で普通に行っています。この時期でも<過去問だけに頼る授業>は、行っていません。独自の対策の授業を行っています。
この時期ですと学校も塾も<プリント、問題集の授業のみ>で自習のようなものです。通学、通塾する意味あるのか?と思っている受験生も毎年多いですね。
更に推薦で合格した生徒達が<騒がしい、やる気がない>という不満も毎年のこと。
当塾では、受験生にもよりますが思考力を中心とした受験対策を行っています。もちろん、過去問も使用はしていますが記述解答、ビジュアル問題など工夫した授業です。
『合格率も逆転合格も含めて北海道は、100%!』
受験対策(授業)の正しさが、実証されています。