2019/12/21
入試制度の変化に対応するためには、早期からの教育が必要!
センター試験から、新大学入試(大学入学共通テスト)に2021年受験から変わりますが、今回の文科省のごり押しに生徒・関係者も振り回され延期になりました。
【民間英語試験、記述問題】の2本柱も結局延期。
2020年から小学5・6年生からの『英語』が教科とした導入され、小学3・4年生で『外国語活動』が導入されます。外国語でコミュニケーション力を育むことが目的のためです。
2021年に中学で<新学習指導要領>が全面実施。2021年から高校で<新学習指導要領>が年次進行で実施。
また2021年から、北海道の高校入試が変更されます。2009年から開始された『裁量問題』が廃止になります。配点、時間数も変更になります。現在の<中学1年生>からです。
まだ<変更・新設>は、それぞれの新学習指導要領で、まだ項目がありますが詳細は省きます。このような変化は、<グローバル化、AI>の時代を意識してのことです。
この大きな変化に、どう対応していくかが問題なんです。保護者の3極化が始まるでしょう。
①本人次第だから本人任せ。
②より情報を、保護者・本人で集め対応していく。
③教育に、お金をかけたくない。習い事>塾の優先。内容よりも料金の安さ。
この3極化は、現在の状態でもあります。今後は、もっと鮮明化していくでしょう。成功するのは、保護者・生徒は②です。
ただ、②の場合も注意しなければいけないことがあります。受験に限らずですが、物事を成し遂げる時、『準備期間が重要』になります。早期に対応すれば、成功する確率は高くなります。
《小学校受験、中学受験》をする子供さん・保護者は、対応が早くなるでしょう。しかし、受験しなくても早期教育を行えば問題ありません。地元に受験する<小学校・中学校>が無い、あるけども希望する学校が無いという子供さんもいますから。
これからも新たな変更が、あるかも知れません。場当たり的な対応は、子供さんの能力を発揮できなくなるばかりか、人生をも狂わせます。それでは、早期教育とはいつ頃からか?
先程も言ったように、住んでる地域の教育環境もありますが小学生からでしょうね。特に英語が教科になることと、【読解力、問題解決能力、コミュニュケーション力、観察力】を発展させるには早期教育です。
早期教育は、保護者の教育方針が非常に大きいです。もちろん本人の意志も重要ですから嫌がるなら無理には、やらない方がいいでしょう。
既存の塾(教材中心の受け身の暗記教育)ではなく、子供さんが自分で考え、自分で考える力を伸ばす『情操教育』を行っている塾が良いでしょう。サクセス進学塾も【フィンランド式メソッド】指導で、『情操教育』を実践しています。
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