2019/12/11
記述問題の対策方法。
苦手とする生徒さんが多い記述問題ですが、効果的な対策はあるのでしょうか?
記述問題(文章で答えさせる)は、浅い知識では対応できません。文章力も必要ですし、条件が提示されている場合もあります。記述で問題の答えを説明する教科で、高校入試で理科と社会が代表的な教科です。
都道府県により出題数、条件付かは異なります。
例えば、以下のような条件があります。
◎指定した言葉を(複数語)入れて解答させる。
◎字数制限がある。
この2つが多いと思います。条件で複数語というのは、2~3語の指定がほとんどです。字数制限の文章で解答させる記述問題は、国語ではよくある問題ですが社会理科では、少数だと思います。
字数制限がなくても、短文で解答しなければいけなせんので文章力も必要です。解答するスペースが、そう広くはないですから。更に複数語を、文章の中に記入しなければいけませんから普段からの練習も大事になってきます。
サクセス進学塾では、通常の授業から理科・社会に限らず<ノートに文章で、解答させる>ことを行っています。何故そうなるのか?自分の考えは?理科の実験の経過、結果。
社会にしても(歴史・地理・公民)で、<戦争・反乱・条約、各国々、地方の農業・工業と気候、権利・経済>などの結びつかせて、文章で書くことを普通に行わせています。
その練習をするには、【教科書の基礎学習】が重要になってきます。
私は、記述問題の学習(普段の通常学習)では<図を使って指導>しています。言葉で説明するよりも図を用いて説明し、生徒も図で関連性をノートに書くようにさせています。
図でノートにまとめる時は、各生徒が自分でわかりやすいような書き方を、工夫してまとめるように指導しています。もちろん<他の人にも理解できるように>まとめるようにと条件をつけています。
ですから、楽しんで各生徒は授業を受けています。《教師からの一方的な授業でなく主体的に学習する授業》を、全教科でサクセス進学塾は行っています。
これが、記述問題の対策としてベストです。根本的な問題として<教材(問題集)中心の授業>を行っている塾・家庭教師では、この授業方法は無理ですけどね。
この授業方法の効果の結果は、驚くほどです。苦手な記述問題が、簡単にできるようになるのですから。
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