2019/12/1
定期テストの結果から、1年生・2年生の対応の差が明暗を分ける。
12月になり、各学校の定期テストも終了しました。冬休みも間近に迫り、定期テストの結果から各生徒さん・保護者がどうどう行動するのか?
この対応次第でその後の成績、受験に大きく影響してきます。
<対応の仕方>
【定期テストの<点数が下がった・大部下がった・ほぼ変わらず>の場合】
◎本人に任せているからと保護者は、放置する。
◎本人に危機感がないので、何の対策もしない。
◎現在の利用している塾、家庭教師で成績が伸びなく今回の定期テスト結果も悪い。でも次こそはと期待し、何の行動もしない。
◎塾、家庭教師を利用せず、定期テストの結果も悪いが本人または、保護者が塾、家庭教師の利用する気がない。
◎受験の時だけ塾、家庭教師を利用すればよいという考えなので、成績が下がっても放置。
◎利用している塾、家庭教師を変える。
◎塾、家庭教師を初めて利用する。
【定期テストの<点数が上がった>場合】
◎上がったので、現状のまま。
◎元々点数が高いので、上がったことは嬉しい。特に何かすることはない。
◎点数は、上がったが納得できる点数ではないので塾、家庭教師を利用する。または、現在、利用している塾、家庭教師を変える。
◎志望校を考慮して塾、家庭教師を利用する。または別の塾、家庭教師に変える。
◎更に点数UPを狙いもっと上位の<高校・大学>を受験できるように成績UP、合格率の高い<塾、家庭教師>を利用する。または、変える。
これらのような対応が考えられます。それぞれの対応ですが、何を最大目標にするのか?によって対応が変わってきます。
《現状の成績で判断するのか?》《将来の進路で判断するのか?》のどちらかです。
定期テストの点数は、良いにこしたことはありません。
しかし、得意科目でも単元によっては点数が下がります。また学年が1年生の時は比較的簡単なので高い点数がとれますが、学年が上がるにつれ点数が下降する生徒もいます。特に高校生です。
また現状の定期テストの結果に、一喜一憂していると受験時に苦労します。
何故か?
中学生であれば<学力テスト>、高校生であれば<模試>が受験の志望校決定の判断基準にされます。
定期テストで、内申点を上げ推薦合格を目指すなら別ですが試験合格を目指す生徒の方が実際は多いので、定期テストの結果が良いからと安心できないのです。
定期テストの成績に比べて<学力テスト、模試の成績が伸びない生徒>が実際多いですから3年生で慌てる生徒・保護者がどれだけか多いか。定期テストの結果が下がった《点数が低い生徒・保護者》は尚更です。
すぐに塾、家庭教師を利用または、変えるという行動をとらなければ手遅れになります。
★将来の子供さんの進路の基づく教育を、目指す者が勝利します。
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