2019/07/14
中学1年生は、夏休み期間の学習方法を間違えると大変!
中学1年生は、中間テスト、期末テスト(都道府県、学校によっては1学期に定期テスト1回のみの学校も)と2回の定期テストを終えています。
各教科の点数が、小学校と比較し下がった生徒の方が多いと思います。
ただし、最初の中間テストは範囲も少ないです(1学期に定期テスト1回のみの学校は別)し簡単ですから点数は高得点になります。ここで生徒、保護者に2通りの考え方がでてきます。
1つは、高得点に(それ程、勉強しなかったのに<学習時間を多くした生徒さんは別>)慢心する生徒、保護者。
2つ目は、慢心することなく最初の定期テストは高得点がとれることを知っているので、更に予習、復習の学習をする生徒、保護者。
この考え方の違いは、情報を知っているか、知っていないかの差です。
上に兄弟姉妹がおられる場合と、中学生以上の子供さんをもつ保護者から初回定期テストの情報を聞いている場合は、一喜一憂しません。小学校時代テストの点数が低い生徒も高い点数がとれる情報を得ているからです。
ですから、慢心するどころか次回の定期テストが5教科合計点数が下がることがわかっていますから更に学習をします。
1年生1学期の定期テストの情報を知らない(もっも保護者は経験しているんですけど)と、意外と簡単だったので中学のテストも小学校と同じ学習方法でいいんだと勘違いするのです。
これで期末テスト(1学期に1回のみ定期テストの学校は、2学期定期テスト)で大分点数が下がります(酷い場合ですと100点以上、<サクセス進学塾に実際150点以上下がった生徒さんが入塾された場合があります。>)から驚いてサクセス進学塾に入塾を申込んでくる方が多いのです。
私は、『小学生の時の成績は忘れてくださいとよく言います。』学習方法を中学では変えないといけないのです。
学習量(科目数が多い、教科書のページ数)が多いのですから学習時間も増やさないといけませんし、復習は毎日で予習もしないといけない、課題も多い、部活動との両立(これができず成績に大きく影響している生徒さんが非常に多いです。)も難しいというように、小学生とは大きく異なるのです。
5教科点数、内申点の点が良くても悪くても夏休み期間中は、教科書中心の学習夏期講習で基礎学習えお徹底することです。塾の夏期講習の選択も慎重に選ばないと支払った料金が無駄になります。
他塾のように問題集中心の夏期講習で機械的に問題を毎日解く(解ける生徒はいいですが)というふうに与えられた問題を、ただ解くだけで飽きずに授業を受けられるでしょうか?
子供さんの成績、性格をよく考慮して選択してください。
《サクセス進学塾の夏期講習内容》
★各生徒さんの学力に合わせ【オーダーメイド完全個別指導】で授業を行っています。
★集中力がない生徒さん。何故でしょうか?
◆教師からの一方通行の授業が原因です!主体性も向上しません。
そこで生徒との会話形式の『思考力を強化』<受験対策《高校受験・2021年からの大学入学共通試験》で重要です。>するため【アクティブラーニング授業】を行っています。
★夏休み期間は、問題集中心ではなく教科書中心授業で基礎学力の強化をするべきです。
それが応用力の強化になります。
このように他塾と大きく異なる授業の講習を受講希望の生徒さん、保護者の方はお申し込みください。
少数の定員になっておりますのでお急ぎください。