西区の中学生が、合格ラインより学力テストが50点以上も不足で合格。

　当塾に入塾すた時点で、学力テストで志望校の『合格予想最低ライン』より【５０点以上も不足】も不足していたのに、何故合格できたのか？
よく聞かれますので簡単にお答えします。
　ただし、合格のための秘策は企業秘密ですので、答えられる範囲ということです。

　まずカウンセリングで、時間をかけて５教科の苦手単元、基本学力を個人プログラム表にチェックをしていきます。
ここで気をつけるのは、『生徒が理解していると言う単元でも確認する』ことです。
長年の経験から『理解している、大丈夫という単元内容』が、実際に授業していきますと『答えられなかった、間違って覚えていた』ということはいくらでもあります。

自分で「理解しているつもり・間違って覚えている」ことに、本人が全く気づいていないのです。

　

　特に、間違って覚えている場合は、要注意です。
自信満々で、得意だと勘違いしているからです。
だから、その部分の学習には時間をかけていなので、尚更間違いに気づかずにいるのです。
間違って覚えているなら、テストで気づくのではと思うでしょう？

　

　実は、これにも２通りあります。
〇テストで、正解を書いている場合。
〇学校の教師が、間違って教えている場合。
テストで正解しているとは、覚えていたことと異なった答えをその時は、書いている場合です。
◆無意識で、急いで書いたためにという場合
◆完全に理解しておらず、「どっちだっかなあ？」という場合です。

　

　次に、学校の教師が勘違いしたのか完全に間違いを教えた場合です。
この例は、実は意外に多いです。
テスト後に学校教師から訂正がある場合、『なんと間違いのまま正解にして、そんまま受験になんてことは』の実例は、各学校であります。
酷い場合ですと、明らかに教科書の内容と間違っているのに気づかないのか？そのままということも。
もちろん各生徒から、異議があってもその教師は逆ギレするだけで訂正はしません。
塾で正しく教えますけどね。
　

　このようなことからも、私は、『カウンセリングに相当時間をかけます。』
特に、受験生で期間があまりなく、志望校まで点数が大分不足している場合は、１時間かかる時もあります。
続きは、次回に。