2018/07/19
サクセス進学塾では、30年前からアクティブラーニング授業をしてます。
数年前から、アクティブラーニングを取り入る学校が増えてます。当塾は開校当時から、アクティブラーニング授業を取り入れてます。
通常、学校、塾、家庭教師の授業で、受動的授業で教師の一方的な授業になっています。説明を受け、板書をノートに書き写す。たまに指名されて答える。多くは、同じ生徒がよく指名されます。他の生徒は、機械的に教師の黒板の文字を書き写し理解してなくても理解しているふりをする。万が一、指名されても、「わかりません。」と言えば他の生徒が指名される。生徒数が、多ければ多いほどこの傾向は強くなります。
つまり受け身の授業なので、授業に一部の生徒だけが参加し他の大部分は不参加なのです。
私は開校当時、全員生徒が授業に参加するには、能動的な授業にすればと考え説明に時間をかけ生徒に課題を出し、考えて解決させる授業にしました。
なぜそう考えたのか?とことん議論です。
私の授業は、他の塾、家庭教師、学校の授業とかなり異なる授業になり他の塾から当塾に入塾した生徒達も授業内容が全く違うと口々に言いました。
暗記に慣れた成績トップクラスの生徒達も戸惑いながらも、興味をもち楽しんでました。もちろん、授業に不参加が慣れていた成績下位の生徒たちも議論の仲間に入り、理解する面白さを知り成績も急激UPの連続です。
ただこの授業形式は、いくつものパターンを用意するのとアイディアが必要なので労力は、問題集やプリントを解かせる授業に比べ多大な労力が必要ですが、やりがいはありますね。