2018/07/5
夏休み夏期講習パート2
前回の続きですが、大別すると3パターンの2番目について説明したいと思います。授業時間数、講習期間など多い方が良いという保護者。質より量のタイプです。こような考えの方は、量が多くないと安心できないのです。塾側も保護者に満足してもらいたいので長時間・長期間の講習にしたいという塾もあるでしょう。
子供の集中力、夏の暑い時期に部活動をして体力を消耗している。この2点からも長時間・長期間の講習で効果あるんでしょうか?
生徒の学習時間の集中力も個人差がありますし、逆効果になる場合もでてきます。更に他塾のようにひたすら、問題集を解くばかりを長時間やるとなるとほとんどの生徒はやる気なくなるのではと思います。受け身の学習は、長時間は続かない生徒がほとんどではないでしょうか。
当塾のように説明、質問、議論、自分の考えをノートにまとめるという教師と生徒の活発な授業なら長時間もありでしょう。それでも後半になると疲れがみえてきます。質を求めたいので私は、長時間の授業はしません。
夏期講習後の成績も毎年ほぼ全員成績UPしていますし、結果をだしていることが正しさを証明しています。