2018/06/3
会員制移項についての質問にお答えします。
会員制に移項することについてご質問が、多いのであらためてお答えします。
開校以来、少人数制指導体制で指導をしてきましたがゆとり教育の弊害による保護者、生徒の教育に対する考え方の2極化の拡大、塾に対する価値観の大きな違いが原因で指導に支障をきたてきました。そのため問題をおこす保護者、生徒が増えてきました。
この問題は、地域間教育差もあります。
しかし、教育熱心者と不熱心者(宿題、自宅学習もやらず補講要請も拒否しておきながら塾は永遠に成績を上げることが当たり前、一回でも成績下がるものなら文句という非常識)の塾に対する信頼関係の違いの差が特に起因していると思います。
生徒間でも小規模学校(小・中学ともほぼ同じ生徒同士)に特に多いのですが、成績上位者の生徒の過信(高校で自分の実力を思い知る)による真摯な態度が失われて、他の生徒との確執が大きくなるなど教師・他の生徒の和を乱すことが多々あります。
真摯に指導を受け、教育の情報を収集し、慢心せず向上心をもちながら当塾の価値観を理解している保護者・生徒で、お互いに信頼関係で将来を歩むことがベストと思い会員制に移項しました。
そのため入塾面接の方法も大きく改めました。教育に対する覚悟を審査する面接に。